教職員から |  2014/02/27


蘇る、和光大学学園祭の記録映像

2002年、和光大学祭の早川義夫さんのコンサートは、演奏が終了しても拍手が鳴りやまず、急遽予定になかったアンコールをすることになりました。演奏曲は共演者だった佐久間正英さんが、咄嗟に提案した「堕天使ロック」でした。
「見つめる前に跳んでみようじゃないか」

 この冒頭の歌詞を聞いた時、佐久間さんはなんて素晴らしい選曲をなさったのだろうと思いました。それは、すごく面白いこと、とても興味があることにピョンと深く飛び込んでしまう、私の和光大生のイメージにぴったりだったのです。

 在学当時、日本の60〜70年代ロックの「おたく」だった私は、大学祭に、和光大のOBで伝説のロックミュージシャンの早川義夫さん、同じくOBで、四人囃子、元プラスチックス、名プロデューサーの佐久間正英さん、ヴァイオリニストHONZIさんの御三方の初共演のコンサートを、「偶然」企画し、一流のミュージシャンに接したことで音楽に関わるお仕事に就きたいと思い、卒業後はコンサートプロモーターに就職しました。
そう、大好きな事に向かって跳んでみたいと思ったのです。

 このコンサートは先生の機転で、野々村ゼミの仲間の明田川正さん(00X)と明田川さんが所属していた映像メディア研究会の力を借り、学科で購入した簡易クレーンまで使って記録映像を残すことが出来ました。
映像はずっと保管していたのですが、佐久間正英さんが末期癌の公表をなさった時に、皆様とシェアしたいと思い、Youtubeへのアップロードの許可を頂き、上げました。
共演者のHONZIさんは2007年に他界され、残念ながら佐久間さんも...。
 
 でも、この映像には30年ぶりに和光大学を訪れた早川さんの程よい緊張感、早川さんに憧れ大学に入学された佐久間さんの力強い想いが音楽に詰まっていると思います。
ご興味がある方は是非、ご覧になってください。

2002年 和光大学学園祭 早川義夫+佐久間正英+HONZI ライブ
http://www.youtube.com/watch?v=g19yy4TWC98

山崎和美(和光大学卒業生 00X)


【これまでに寄せられた追悼文】
Respect, and Good Bye, Sakuma san. ・・・・・上野俊哉(和光大学総合文化学科教員)
佐久間正英さんのこと・・・・・内藤 直樹(和光大学卒業生 47E)


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