授業風景 |  2014/01/23

1月14日(火)、共通教養科目「動物と人間の関係史」では、NPO法人・市民
ZOOネットワークと多摩動物公園のご協力により、「動物園ワー クショップ」を実施しました。
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 1月7日(火)の授業では「動物園の歴史と現代の意義」というテーマで、市民ZOOネットワークの皆さんに特別講義をしていただきました。

単に娯楽施設と思われがちな動物園ですが、現代では野生生物保護や環境教育など、さまざまな知られていない機能を持っていることを勉強して事前学習としました。

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▲動物園について大学での授業

 ワークショップ当日は開園直後に多摩動物公園に集合し、まずはウォッチングセンターのレクチャールームで多摩動物公園動物解説員の草野晴美さんのレクチャーを受けました。
動物園で動物を見るコツを伺ってから、草野さんと市民ZOOネットの皆さんの指導のもとアフリカゾウの観察を行いました。
 アフリカゾウのゆっくりとした動きをじっくりと見ていると、30分の観察時間があっという間に過ぎてしまいます。
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▲アフリカゾウの観察                    ▲アフリカゾウは大きい

 ウォッチングセンターに戻ってから振り返り学習。「身体は大きいのに足音がしなかった」「餌の草を身体に乗せている個体がいた」など
学生たちが 気付いたことを発言すると、草野さんが楽しく解説してくださいます。
動物を観察することで、その動物種の生態や個体の生活体験などが見えてくることを教えていただきました。

 最後は大学生向けの特別メニューとして、動物の形態や生態について実感を持てる教材や説明のポイントを教えて下さり、
子どもたちを指導したり興味を持たせる指導者としてのコツを教えていただきました。
教材として見せていただいたアフリカゾウの糞に感動して、記念写真を撮る学生も。
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▲ゾウの糞と記念写真          ▲多摩動物公園は広いので移動も楽しい

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▲動物のお面をかぶって動物の視線を体験

 観察のコツをつかめば、動物園の動物はたくさんのことを教えてくれることを学びました。
このワークショップを体験した学生にとって、動物園は何回来てもたくさんの発見ができるところになるでしょう。

 多様な専門家のご協力で、通常では体験できない充実した動物園体験が出来ました。
今後も市民ZOOネットや動物園関係者と連携して、大学教育の中で市民と動物園とのつながりを考える場を作っていきたいと思います。

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NPO法人・市民ZOOネットワーク
http://www.zoo-net.org/

多摩動物公園
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/

★この情報は、身体環境共生学科の堂前先生より寄せられました。

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