卒業生の近況 |  2012/11/30


経営学科卒業生・橋本泰子さん(90B)は現在、
約3万人の日系人が生活をするアルゼンチンで、
日系社会が発展するための活動をお手伝いされています。
橋本さんから近況が届きましたので、ご紹介します。

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初めてアルゼンチンに来たのは、ロッククライミング旅行でした。
予備知識はあまりなく、スペイン語も全く知りませんでした。
メンドーサからブエノスアイレスへの移動で乗った深夜バスで、
何時間進んでも変わらぬ風景、
そこで初めて見た地平線から大きく明るい月が昇る瞬間に、完全に魅了されました。
帰国後もこの感動はおさまることなく、会社を辞職、移住を決めました。

半年間語学学校に通い、その後は実践で習得しようと学校を修了。
日本語が求められるところで転々とお手伝いを続けている中、
今の在亜日系団体連合会とのご縁に繋がりました。

お恥ずかしい話、日系移民の歴史について勉強不足のまま、お手伝いが始まりました。
戦前戦後に移民された方々が、日本のアイデンティティーを守りながらも、
アルゼンチン社会に融合し、現地に根差したコミュニティーの発展に尽力しています。
活動のお手伝いを通じて、日本という国、戦争の歴史、家族を築くということ、
アイデンティティーについてなど、時々考えるきっかけを得ながら、
陽気な皆様と楽しい日々を送っています。

在亜日系団体連合会 事務担当 橋本泰子




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