授業風景 |  2012/05/02


経営メディア学科の小林猛久先生の授業「産学連携実践論」では、
川崎市のパレール商店会の活性化支援を行います。
活動の様子が届きましたので、ご紹介します。
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本年度の「産学連携実践論」では、川崎駅東口にある「パレール商店会」さんから
「商店会のWebページの制作」を依頼されたことをきっかけに、
今後行われるお祭りを始めとした各種販促活動に関する提案をさせていただくことになりました。
26日には、今後の活動のために、パレール商店会を含めて、
川崎駅東口にある主要な商店街である、「仲見世」「チネチッタ」「たちばな」商店街を
3グループに分かれて訪問調査を行いました。

商店街の調査では、1時間ほど実際に各店舗を見て歩き、
商店街に来ている人々の年齢層や人数、性別などを調べました。
また、パレール商店会と他の商店街との相違点(店の種類や大きさ、数、雰囲気など)を調べました。
自分たちではわからないことは、実際に商店街で働いている方にご協力いただき、
普段はどのような人が来るかなどをお話しいただきました。

チネチッタは、映画館があるため、毎日、友達同士や家族でにぎわうそうです。
仲見世商店街・たちばな商店街は飲食店が多く、
仕事帰りのサラリーマンがたくさん来ることがわかりました。

ちなみに、
パレール商店会はなぜ"商店街"ではないのかというと、
4つの建物の中にお店が入っており、
一般的な「ある通りにお店が立ち並ぶ」商店街とは形態が異なっているからです。

このように商店街によってそれぞれが持つ特徴や強み・弱みがあり、
私達もパレール商店会にしかない特徴を発見して、
それを地域の人たちに知っていただけるよう広報する必要性を強く感じました。

パレール商店会の理事の皆さんとの会議では、
理事の方々と実際に私たちが歩いて感じた他の商店街やパレール商店会の印象や
事前調査の時に疑問を感じた点について話し合いました。
もっとも特徴的な意見は、「パレール商店会に関する広告・看板の不足」でした。
駅から約500メートルの位置にあることも来館数が増えない理由であるとも思いますが、
駅周辺にはパレール商店会に関する案内がなかったので、
もともと存在を知っている人しか訪れることがないのではないかと考えました。
しかし、商店会の上部には約100世帯の方が住んでおり、
パレール商店会の周辺にも多くの住宅があることで、
隣接する市役所、区役所を利用する方やお祭りの時には小さなお子様からお年寄りまで
多くの方が利用しています。

つまり私たちの課題は「普段の利用者の方がさらに利用していただくには何が必要か?」
「いかに多くの周辺住民の方がきてくださるか」などを考えて、
魅力づくりやその告知に工夫をすることであるとわかりました。

プロジェクトは始まったばかりですが、柔軟な発想で物事をとらえ、
活動させていただくことで何らかのお役にたてるのではないかと、
参加学生(履修登録者42名)は心を躍らせています。
今後、Webサイトの構築ばかりではなく、夏祭りや商店街イベントの企画や運営にも
関わることができるので、商店会の皆さん、お客様、学生スタッフといった関係者全員が
笑顔になり、楽しい時間を過ごせるように精一杯努力していきたいと思います。

経済学科3年  小堀 藍

経営メディア学科3年  平栗 僚子



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実地調査の様子 / パレール商店会を見学している様子

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理事の方々との打ち合わせ / 学生から多くの質問が出されました

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