授業風景 |  2011/12/09


経営メディア学科の丸山ゼミの学生が、
「Business Analytics Forum Japan 2011」に参加しました。

今、大学で勉強していることが、
実際に企業ではどのように活用されているかを自分の目で見ることができる
貴重な機会です!

丸山先生から当日の様子が届きましたので、ご紹介します。

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経営メディア学科2年の丸山ゼミの学生が、
11月にロイヤルパークホテル東京で開催された、
IBM主催の「Business Analytics Forum Japan 2011」に参加してきました。

このフォーラムは、多様なデータが爆発的に増加する中で、
企業の内外に蓄積された情報をどのように活用すると、良好な経営が行えるのかについて、
企業の方々がその最新方法や事例等を勉強する会です。
「絶対計算」の提唱者であるイェール大学のイアン・エアーズ教授の特別講演や
日本IBM、日立、リクルート、ESRIジャパン、資生堂、千趣会、アサツーディ・ケイ、
日本生命保険等の実践事例を勉強してきました。

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▲企業の方々が説明される様子

現在全国で公開されているブラッド・ピット主演の映画「マネーボール」を例に取り上げ、
当時最下位の弱小球団だったオークランド・アスレチックスの
ゼネラル・マネージャー(GM)だったビリー・ビーン氏が、
ほとんど野球のことを知らない中で、どのような球団経営を行ったかの紹介がありました。
ビリー・ビーン氏は、出塁率や奪三振率などの数値を重視し、
これらのデータ分析により、今まで見逃されていた選手を起用することで、
チームをプレーオフに進出させる快挙を成し遂げたのです。
埋もれていた選手を安い費用で獲得することにより、
「強いチーム=潤沢な資金で投資してできるチーム」という当時の常識を覆したのです。

このように現在は、野球経営においても、
企業の内外に蓄積された情報をどのように活用するかによって、
経営活動の結果が謙虚に現れる時代なのです。
経営のどの分野でもICT化が急速に進み、科学的な意思決定が求められている今、
人間の理解できる範囲をはるかに超えた膨大なデータから、
価値ある金鉱を探し出す方法を企業の実例で学生達は勉強できました。
これから自分達が勉強していくことが、実際の企業の中でどのように活用され、
どのような価値があるかを肌で感じることができ、
経営メディアという学問の醍醐味を体得できました。

経営メディア学科  丸山 一彦


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