教職員から |  2011/07/29


 去る5月に逝去した本学准教授、林真一郎先生(臨床心理学)を偲ぶ会が、7月18日海の日の夕刻に、E棟コンベンションホールにて開催されました。 参会者は、卒業生・在学生、本学教職員や元同僚のほか、上智大学で林先生の指導に当たられたクスマノ先生はじめ、上智大ご関係の皆さまなど100名あまり。もと同僚の野村忠央先生は、この会のためにはるばる北海道から駆けつけてくださいました。
 会場に到着した参会者ひとりひとりにより、花に包まれた遺影に白いカーネーションが献花された後、伊藤武彦心理教育学科長の開会の言葉、そして黙祷。さらに伊藤学科長からは、故人の業績紹介の中で、林先生が癌を前向きにとらえ、自分自身を被験者として新たな境地を切り開く研究に立ち向かっていたことや、教育・研究にエネルギーが振り向けられるよう学科として林先生をバックアップしていたことが紹介され、47歳という若さではあったが、人生は物理的時間の長短でなく、林先生は充実した人生を送ったと思うとの感想が述べられました。
 ここで伊東達夫学長の音頭による献杯。
 しばし歓談の後、常田秀子先生の進行により、林先生の思い出の写真が上映されるスクリーンを背景に、参会者は、林先生の思い出をこもごもスピーチしました。
 みんな、悲しいのです。しかし、会場はしめっぽい感じがみじんもなく、不思議なくらい明るいなごやかさに包まれていました。求道者のきびしさと、人間へのやさしさとをあわせ持ち、お酒を愛した林先生のお人柄のなせるわざであったと思います。会場の一角には、ゼミ生の手により林研究室の遺品を展示した思い出コーナーが作られ、終了後は、在学生・卒業生が参集して、林先生の遺影と一緒の記念撮影でお別れを惜しんでいました。

 お忙しい中、会にご出席いただきました皆様をはじめ、今回の偲ぶ会のために協力を惜しまれなかったすべての方々に、改めてお礼申し上げます。林先生の追悼文集は、10月刊行予定です。
今回、偲ぶ会においでいただけなかった方にも、改めてご執筆をお願いいたします。

<執筆要領などはこちら>

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★この情報は、心理教育学科の岩本陽児先生から寄せられました。

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