教職員から |  2011/05/06


4月23日(土)、故 石原静子和光学園前理事長・和光大学名誉教授を偲ぶ会が
大学キャンパスにて執り行われました。
偲ぶ会の様子を紹介いたします。

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4月23日、時折激しい雨が打ちつける荒天の中、約140名の出席者で、
故石原静子先生を偲ぶ会が挙行されました。

午前11時から第一部が、
E棟の階段教室の石原先生のにこやかな写真を掲げた祭壇のもとで、
梅原副学長の司会によって始められました。
最初に黙祷で弔意を表し、渋谷現代人間学部長による略年譜の紹介の後、
奥平康照和光学園理事長、伊東達夫和光大学長、中野光元和光大学教授、
石原先生が退職後提唱し企画推進してきた「NPOの現場を市民社会の"小さな学校に"」
プロジェクトの山岡義典法政大学教授の弔辞が捧げられました。
和光大学在職中の多面的な活躍が紹介され、
記憶力と文章力に見られる石原先生のたぐいまれな才能が披露されました。
和光大学定年退職後も飽くことなき好奇心と行動力を発揮して、
卒業生等へのインタビューを重ねてそれを出版し、NPOでも活動するなど、
ととどまることなく活躍され、理事長の任も果たされた足跡が描き出されました。

その後、親族に続いて弔辞を述べた方々が献花し、
引き続き参会者がしめやかに献花をして、亡き石原先生とのお別れをしました。

12時半からは第二部がE棟コンベンションホールで、100名に近い参加のもと、
酒食をとりながら和やかに執り行われました。
卒業生、同僚、下で仕えたものなどなど12名がこもごも石原先生の思い出を語りました。
詳しい内容は追悼集が編纂されるのでそちらにゆずりますが、時に笑いもあり、
石原先生の人となりが浮き彫りにされました。
何事にも"よかった"、"楽しかった"と前向きにとらえていく石原先生を慕って、
これだけ多くの方が悪天候にもかかわらず参集されたと思います。
お酒が好きだった石原先生を囲んでいるように、賑やかで和気藹々とした会となりました。

なお、偲ぶ会にあわせて「石原静子教育基金」によって
『魯迅に贈った和光小学生の版画』が出版され、参会者に手渡されました。
石原先生がこよなく愛した和光学園の創立時の貴重な教育実践として
記念となるものと思います。

森下 一期



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