学長のコトバ |  2011/01/05


明けましておめでとうございます。
新たな一年のスタートです。
本年もどうぞ和光大学をよろしくお願いいたします。

本ブログにおいては、引続き多くの情報を発信していきたいと思っております。
学生・卒業生の皆様、ぜひともご活躍の状況をお知らせください。

さて、新年となり、学長よりご挨拶文が届きましたのでお伝えします。

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新年おめでとうございます。
学生諸君、教員、職員、すべての皆様にとって、2011年が飛躍の一年になりますように、お祈り申し上げます。
和光人、みんなの力で和光大学を盛り上げていただきたいと思っています。

 昨年大晦日の話です。私は夫婦で買い物に新宿に出て、その帰りは小田急に乗りました。すでにお正月の準備は終わったのでしょうか、電車内はがらがらに空いていて、ゆっくり座ることができました。そして隣に10才くらいの娘さんとそのお母さんが座りました。
いろいろお喋りしていて、下北沢で降りたのですが、その時娘さんのハンカチらしきものが車内通路に落ちていました。
降りた人はその家族だけしかいませんでしたから、その娘さんのハンカチであることは確かでした。すぐ拾って渡してあげれば良かったのですが、あれれと思っている間に電車はドアを閉めて発車してしまいました。私たちもポカンとしてどうしようもありませんでした。
 よくある風景だと思いますが、しばらく私たちは話をすることができなく、嫌な空気が二人の間を流れました。今頃あの娘さんはハンカチを無くして泣いているかもしれない。他にも何人か乗っている人はいるわけですから、私たちの責任ではないと思いますが、釈然としません。どうして気がついたら、すぐに立って拾ってやることができなかったのか。単にそれだけのことなのか。それだけのことなんでしょうか。当然のことを当然のこととしてできない。何か喉につかえたものがあって、しっくりしません。
 この一年の宿題として、しっかり考えてみたいと思っています。

1月2日 
伊東達夫

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