授業風景 |  2010/10/02


10月1日(金)、芸術学科の授業「デザイン特別講義」では、
本学のE棟を設計した建築家の内藤廣さんを講師に招き、授業が行われました。

101001design0_R.JPG「人に信頼されることが建築家の基本」と話し、
これまで、どのように現場の人に助けられたかというエピソードを交えて、
どのような職場に行っても、どのような仕事についても、
周りの人から「教えてあげよう」と思ってもらえる人間になることが、
勉強する以上に大事なことだと、学生にメッセージを送ってくださいました。

また、
教室には、内藤廣設計事務所の設計者である蛭田和則さんもおいでになっており、
卵型のE棟の、外壁のカーブとそれを囲むベランダのカーブの誤差が
150mでたった5ミリだったというお話しをしてくださいました。
この5ミリという誤差は、奇跡的な数字だそうで、
E棟建設に関わった人たちの熱意、チームプレイがあってこそ成せたことなのだそうです。

建築家という仕事について、E棟建設にかかわった人たちについて、
内藤さんの考える今後の日本についてなど、
貴重なお話しをうかがうことができ、学生にとって、得るものが多く、
また、考えさせられることの多い90分だったのではないでしょうか。


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(左)内藤廣氏  (右)蛭田和則氏

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※E棟は、『GA JAPAN』106号(A.D.A. EDITA Tokyo)と『新建築』2010年9月号(新建築社)
で数ページに渡り紹介されています。


□新総合棟(E棟):施設紹介、建設日記など

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