教職員から |  2010/04/02


総合文化学科の酒寄進一先生(表現学部教授)が翻訳した、
『ミラート年代記3 シルマオの聖水』(ラルフ・イーザウ著)が出版されました。
2008年から順次翻訳出版していた『ミラート年代記』3部作の完結編です。

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『ミラート年代記3 シルマオの聖水』
ラルフ・イーザウ著、酒寄進一翻訳 あすなろ書房


〈あとがき抜粋〉
エルギルはどうやって「心の大地」に平和をもたらすのか。
それも、どんな平和をもたらすのか?
それが『ミラート年代記』全体をつらぬく重要なテーマとなります。
そのヒントはシリリムの王の言葉にあるでしょう。
「平和は一致団結を前提とする。だがそれは一様であることとはちがう。
多様なものが共にいてはじめて、この世界は彩り豊かになる。
異なる性があってはじめて、シリリムも人間もイチョウも、
そしてその他多くの生き物も種を存続できるのだ」
そして「イチョウは多様な生命の英知と調和の象徴」だとも。
これは、この世界の生命が多様であることを知り、
互いに異なることを受けいれて調和した共生を営むこと、と言い換えられます。



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★この情報は、酒寄進一先生から寄せられました。

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