GP |  2010/02/12


1月24日(日)に向上高校生物部の「SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)生物科学講座」を
和光大学にて開催しました。

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午前中は、H303教室にて地域・流域共生センター長の堂前雅史教授(身体環境共生学科)による
講義と向上高校生物部の高校生による活動報告。
午後は、「和光大学・かわ道楽」の定例活動に参加しました。

堂前教授の講義では、「都市における自然とのつきあい方」というタイトルで
「環世界」という概念のお話し、続いて和光大学と大学周辺地域の協働が
どのように重要なのかというお話し、そして最後にかわ道楽が制作した
「さがまちバンバン」の映像が流れました。
高校生も先生もノートを取りながら熱心に聞いていました。

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▲堂前教授の講義風景

その後は、向上高校生物部による活動報告とコメント。
タイワンシジミ、コモチカワツボなど、外来の貝類の分布の拡大の様子を
相模川流域、境川流域など、広い範囲で調査していて、とても充実した研究発表会でした。
いろいろな学会で発表し、日本水大賞を受賞したりと大活躍。
発表を聞いていた和光大学生も内容の充実ぶりに驚いていました。

昼食中は、かわ道楽が毎年発行している冊子を見て、
高校生から「クオリティが高い」「どれくらいの期間でこういうのを作れるんですか?」
といった質問があったり、引率の先生へ「先生!私たちもこういうの作りたい!」とお願していました。
また、「さがまちバンバン」を見て「私たちも小学生と一緒に活動したーい!」
「私たちもライフジャケットほしーい。先生、買ってえ!」と、
かわ道楽が高校生に与えた刺激は大きかったようです。

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▲水槽を熱心にのぞいていました

ご飯も食べ終わり、午後はいよいよ「和光大学・かわ道楽」の定例活動への参加です。
今回の活動内容は和光大学キャンパス内にある「岡上和光山(逢坂山)」で笹刈り。
高校生たちは森の中で大喜び、「久しぶりに生徒ののびのびとした表情を見ました。」
と先生も喜んでいました。
大人数での笹刈りだったので、あっという間に笹が刈られ、すっかり綺麗になりました。
そして、作業を早めに終了し、かわ道楽の定例活動場所を案内して回り、
和光大学坂下の田んぼ(三又水田)にあるビオトープを見て
「私たちもこういうビオトープを作りたーい!」と、またも先生にお願いしていました。

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(左)解説をする堂前教授 / (右)笹刈りの様子

講義終了後はかわ道楽の学生が用意してくれたお茶やジュース、お菓子を食べながら談笑。
和光大学・かわ道楽の学生は、ネズミの骨格標本を作りたいという生徒から作り方を聞き出していたり、
二枚貝を飼っていたという生徒から飼い方を教わっていたりと、和やかで面白い懇親会となりました。

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▲懇談会の様子

終始、興味津々の向上高校生の皆さんに
和光大学生も良い刺激を受けた充実の講義となりました。


SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)ホームページ
http://spp.jst.go.jp/


☆この情報は、地域・流域共生センターから寄せられました。

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