卒業生の近況 |  2009/08/02


芸術学科の卒業生で、日米で活躍するインスタレーション作家の吉田亜世美さん(52A)とそのご家族の作品を集めた展覧会「THE YOSHIDA FAMILY 世界をめぐる吉田家4代の画家たち」が、8月29日~10月12日に、三鷹市美術ギャラリーで開催されます。
  

YOSHIDA-1.jpg

▲「THE YOSHIDA FAMILY」のフライヤー(一部)
画像をクリックすると詳細がご覧になれます。(PDF 1.25mb)
 吉田家は、日本の山々を描いた近代風景画で知られる巨匠・吉田博(1876-1950)を筆頭に、その義父の嘉三郎(1861-1894)、亜世美さんの祖母にあたるふじを(1887-1987)、ふじをの長男の遠志(1911-1995)、次男の穂高(1926-1995)、穂高の妻・千鶴子(1924-)、そして亜世美さん(1958-)まで、4代にわたる家人7名が画家になる道を選んだというアーティスト一家です。
 
今回の展覧会では、この吉田家の家人7人の作品約90点が出品されます。
  
hiroshi.y.jpg  ven.jpg
▲吉田博『雲海に入る日』(左、1922年、油彩)
     吉田ふじを『ベニス』(右、1906年、水彩)▲
  
また、題名に「世界をめぐる吉田家」とあるように、19世紀末から20世紀初頭に渡米し、海外を旅した博とふじをを筆頭に、家人たちは南極、アフリカ、中南米など世界各地を歩いたことからも、「旅」は吉田家にとって欠かすことのできないキーワードといえます。
  
toshi.jpg
▲吉田遠志『時速115キロ』(1983年、木版)
  
本展では彼らが旅行中に撮影した写真も紹介し、「旅」が彼らの創作にどのような影響を与えたかなど、創作の裏側を読み解く楽しさも味わえるようになっています。

会期中の9月13日(日)には、亜世美さんによる初心者向けの版画講座「木版は摺りが楽しい!」も開催します。
 
yodoe.jpg
▲吉田亜世美『YODOENSIS』(2008年)
 米国シカゴ、北イリノイ大学美術館の個展会場。
 
この機会にぜひ、三鷹へ足をお運びください!
  
THE YOSHIDA FAMILY 世界をめぐる吉田家4代の画家たち
〜吉田嘉三郎・博・ふじを・遠志・穂高・千鶴子・亜世美〜

  
●会 期  2009年8月29日(土)〜10月12日(月祝) 10:00〜20:00(入館は19:30まで)

●会 場  三鷹市美術ギャラリー(三鷹駅下車、徒歩2分)

●休館日  月曜日(但し9/21、10/12は開館)、9月24日(木)

●観覧料  会員=480円 一般=600円 65歳以上・学生(大・高)=300円
      中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料割引入場券

●主 催  (財) 三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー
 
★「THE YOSHIDA FAMILY」のチラシpdfはこちら。(1.25MB)
  
★吉田亜世美さんのウェブサイトはこちら。
 http://www.ayomi−yoshida.com

★三鷹市美術ギャラリーのウェブサイトはこちら。
 http://mitaka.jpn.org/ticket/090829g/
 

最近の記事
月間アーカイブ
このページの先頭へ