公開講座 |  2009/04/07


オープン・カレッジぱいでいあ「いつでも旅でもスケッチを」の江渡英之講師から、第3回安曇野スケッチ旅行の報告が届きました。

文:江渡英之


 3月20日(金)21日(土)と第三回安曇野スケッチ旅行に行きました。
 参加者は「ぱいでいあ」受講者、鶴川絵画サークルの方、和光中学校の親のサークル「くらしと文化の会」の親子たち総勢22名です。
 午前9時、鶴川駅をチャーターしたバスで出発。天候が崩れ、走行中は強い雨脚でどうなるか心配でしたが、渋滞を抜けて昼食のSAでは穏やかな気候で表で弁当をひろげる人もいます。上田市、塩田平に山沿いにある無言館についたのは午後2時40分。急ぎ館内を見て、新しく出来た第二館は見落とすことに。
 約束の3時30分より館長の窪島誠一郎さんの話を槐多庵で伺いました。無言館は「反戦平和を訴えるところと見られています。しかし、一つの命への慈しみを表現することでは、デッサン館の夭折の画家たちの同じなのです。出征直前まで恋人を描き、必ず続きを描きますといった帰らぬ画学生を見てほしいのです。平和への訴えがさきにあったのではないのです。」という話に感銘を受けまし。そして残る時間、信濃デッサン館で鑑賞。
 急ぎ松本市浅間温泉にある和光学園研修センターに向かいました。夕食はセンター内で楽しくいただき、入浴などのあと食堂での会話も弾みました。
 翌21日は朝からの晴天、真っ白なアルプスが見えています。池田町美術館の丘から目の前に見える安曇野と有明山を正面に北アルプスの山並みが雪を美しく残し、みんなは感激の声を抑えられません。なぜか三連休なのに美術館は休館日で、午前中は全部スケッチの時間となりました。みなさん熱心に描いているのは、対象への感動があるからでしょう。
 午後は安曇野ちひろ美術館に。美術館で鑑賞する人、早速まわりの景色を描く人。まだ白馬岳方面の雪の山脈が見え、アルプスを満喫した思いです。
 午後4時にまっすぐの帰路。やはり渋滞で時間はかかりましたが、午後9時過ぎに鶴川駅に到着。疲れもでていますが、それより満足感でみなさんはバスを降りました。
 今年も「いつでも旅でもスケッチを」の旅が楽しくできて良かったと思っています。

<スケッチ旅行の様子>
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1月には、受講生さんと江渡先生の6人で小田原の早川漁港にスケッチに出掛けたんだそう。
「また、どこかに行きましょう」と計画中のようです。

<江渡先生のスケッチ>
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