教職員から |  2008/12/26


総合文化学科の酒寄進一先生(専門はドイツ文学)の翻訳作『怒矮夫風雲録 闇の覇者』がソフトバンククリエイティブ社から出版されました。
酒寄先生の翻訳は、なんと今年だけで5作目です!

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著者は丸楠早逸。お名前が漢字で表記されていますが、れっきとしたドイツ語の本からの翻訳です。

酒寄先生によると、「丸楠早逸はマルクス・ハイツ(Markus Heitz)、怒矮夫(女性形は怒矮婦)はドワーフの当て字です。著者と一緒に悪のりして、これが翻訳かという奇想天外な訳文になっています」とのこと。

また、「死語となった日本語をハイファンタジーの世界でゾンビのように生き返らせ、ちょっと不思議な言語空間をつくること」を目的としたといいます。

内容はずばりドワーフ版 三国志! ドイツ・ファンタジー文学賞2年連続受賞の超人気シリーズです。

―本書あとがきより―
「はっきり言ってしまいましょう。これは怒倭夫(ドワーフ)版三国志です。主人公は、劉備玄徳のように義理堅く、諸葛亮孔明のように知略に富み、その主人公を補佐する二人の戦士はまさに関羽と張飛! 架空世界『安息之地』では、三国ならぬ五国を築いた怒倭夫(ドワーフ)たちが、外敵から人々を守るため、鉄壁の構えを見せています。そこに小鬼や妖魔が攻めてきて……。まさに風雲急を告げる展開です。」

日本では、小説はもちろん、ゲームや漫画、映画の題材として絶大な人気を誇る「三国志」。そこへドイツから、ドワーフ版が届きます。ぜひご一読ください。

丸楠早逸・著 酒寄進一・訳 『怒矮夫風雲録 闇の覇者』 ソフトバンククリエイティブ刊 2008年12月26日発売 704ページ 2,079円。

★この情報は、総合文化学科の酒寄進一先生から寄せられました。

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