教職員から |  2007/10/26


芸術学科の詫摩昭人先生が大阪の信濃橋画廊で個展を開きます。

2007年10月29日(月)~11月3日(土)
11:00am - 7:00pm(土曜日5:00pmまで)

■信濃橋画廊
〒550-0005 大阪市西区西本町1-3-4
陶磁器会館B1 TEL 06-6532-4395
地下鉄四ツ橋線本町20番出口徒歩1分

逃走の線

 現在、取り組んでいる『逃走の線』というタイトルの作品は、一年間のヨーロッパ絵画留学の経験から、日本と西洋の土壌の違いに注目し、日本に合う油彩はないものだろうかということで、油絵の具の乾きにくさに注目、絵の具が乾く前にオリジナルの横幅2メートル以上の刷毛で上から一気に筆を走らせ、像を大きく乱すというものです。

 絵の具が乾く前にすべての作業を終了しなければならないため、まず初めに制限時間があります。油絵の具は乾きにくいというものの、制限時間は長くても3日ほどで、いったん作業を始めると、2メートルの刷毛を振り下ろすまでは、少しの仮眠をとるくらいであまり休憩もできません。失敗も多く、筆を下ろした後、イメージが見えすぎていても良くなく、消えすぎていても嫌で、ぎりぎりのところで何とかバランスを保っているように仕上がればと思っています。




詫摩昭人オフィシャルサイト

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